【製品開発】スマホアプリをヒットさせるための4つのハードルは何だろう

【製品開発】スマホアプリをヒットさせるための4つのハードルは何だろう

ぶっちゃけた話、アプリの企画って意外と思いつくんですよ。
10人くらい集まってあれこれ考えれば、それなりに出てくるもの。

でも、成功できるかは別の話。ホント難しいんですよね。

アプリを成功するまでの流れを細かく落とし込んでいくと、超えるべき4つのハードルがあると感じました。
この記事では、アプリをヒットさせるための4つのハードルについて考えてみます。

もくじ

企画をするというハードル

アイディアは思いつく。
でも成功するアプリになるとは限らない。

そもそも、他の人が思いついたことがないオンリーワンの企画っていうのがゼッタイと言っていいほど思いつかない。

思いついたら企画として仕上げる前にまずは調べてみるのがポイント。
これまでに誰も思いついてないアプリだ!と思っても、意外と誰か考えてるんですよ。

独自性の高いアプリを考えるのって難しいです。

アプリを開発するというハードル

思いついた企画をアプリとして実現するのもまた難しい。

なんといってもお金がかかります。
思いついた本人が「個人でアプリ開発できます」という人なら問題ないでしょう。

そうでない場合、外部に依頼する事となります。
そのコストは数万円なんてものじゃ済まないです。

「まとも」に作ろうとしたら、数百万はかかるものだって思っておきましょう。

お金か労力、もしくはその両方が大きく必要なのがアプリ開発です。

普及させるハードル

全力を尽くして作ったアプリ、どうやって利用してもらいますか?
「いいものだから使ってもらえるに決まってる」なんてことはありません。

2020年現在、iOS向けのアプリストアでも200万以上のアプリが登録されているそうです。
その中で、自身(自社)が作ったアプリがダウンロードしてもらえる根拠はなんですか?そもそも見つけてもらえますか?

大々的な宣伝をすればそれなりにダウンロードしてもらえるでしょうが、当然、お金がかかります。
有名サイトで紹介してもらえればダウンロードの可能性は高まりますが、紹介してもらうこと自体が狭き門でしょう。

知ってもらうのもまた大変なのです。

継続するハードル

うまくダウンロードしてもらえたアプリ、使い続けてもらえますか?

利用者の関心を引き続けることはできるでしょうか。
大概は作って終わりではなく、アプリをアップデートしていく必要があります。

企画のために頭をひねらせました。

開発コストがかかりました。

普及のために宣伝費を払ったかもしれません。

そこから更に、利用者を維持していくための改修が必要です。そのためのコストがかかります。
アプリの収入はそれらのコストを回収しつつ、続けることができるでしょうか。

続けていくのにもコストは発生するのです。

最初からすべて考えても仕方ないんですけどね

後半の事は最初から考えてもしかたないのですが、どこかで乗り越えなければいけないハードルです。

この記事をご覧になってる方はいかがですか?
これから生まれてくるアプリが成功につながることを祈ってます。